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06.実験その01

とりあえず、浮くかどうかの実験をしました。



おおよそ、4V 13A で、ホバリングできるくらいです。
完全に浮き上がるには、5V 16.5A くらい必要ですね。

とりあえずは実験は成功です。
でも、もっといろいろ実験を行って、データ収集も必要ですね。

この動画のモーターは、musashino motor Aです。
実は、musashino motor Aで実験する前に、このマブチモーターRS-540SHでも実験してみたのです。
06.実験その01_e0256355_12404756.jpg


結果は失敗!
浮き上がりませんでした。
というのは、15Aブレーカーをバッテリーとモーターの間に付けているので、浮き上がる前にブレーカーが落ちるのです。(20Aブレーカーが必要ですね。)

このときはたぶん、3V 12A(実行値)くらいは出ていたはずです。
15A出ていないのですが、PWMで制御しているため、瞬間は15A以上流れているはずです。
電圧を上げるということは、瞬間の時間が長くなるということですので、そのタイミングでブレーカーが落ちたのだと思います。

瞬間では、7.4Vバッテリーだと24A以上流れることになります。


ところで、RS-540SH性能表では、
適正電圧 7.2V
適正負荷時の消費電流 6A
とあります。

この実験では、3V 12Aということは、負荷が高すぎた?ということですか?
でもプロペラを回すだけですから、そんなに負荷があるとも思えませんが。
どなたか、教えてください!!!!!

  by spacesphere | 2011-10-31 12:54 | 球形飛行体

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